8月27日、10:00より安全講習会を開催し、100名を超えるご参加を頂きました。内門医師(ポールスター)の熱中症対策の講義に始まり、磯子消防署のマネキンを使ったCPR(心肺蘇生)・AED(自動対外式除細動器)の体験、日本セーリング連盟 大村氏(aeolus)による「シーサバイバルハンドブック」の解説と信号紅炎の体験、そして、横浜海上保安部の落水者救助、ライフジャケットの正しい着用方法の実演、落水者救助体験と、あっという間の2時間でした。今回は、座学だけでは無く実際に体験していただくことに注力いたしましたが、時間の制約があり、全員の方には体験していただけませんでしたので、今後とも継続して開催していきたいと思います。ご協力いただいた、磯子消防署・横浜海上保安部の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。 レース委員会
「熱中症対策」レクチャー
内門医師(ポールスター)
CRP(心肺蘇生)・AEDの実技講習
(磯子消防署)
子供たちも一生懸命にやりました。
「シーサバイバルハンドブック」の解説
(日本セーリング連盟大村常務理事(aeolus))
このハンドブックは、クラブハウス内(TVの横)に常備しています。
「信号紅炎」着火体験
初めての方が多かったです。
「落水者救助」デモンストレーション (横浜海上保安部)
少しわかりにくいですが、左舷から落水者を2名で引き上げています。
「ライフジャケット」の正しい着用方法 (横浜海上保安部)
ライフジャケットを正しく(しっかりと)着用しないと、落水した瞬間に脱げてしまいます。腰に巻くタイプの膨張式ライフジャケットは、膨らんだ瞬間に後ろに回ってうつ伏せになる可能性がありますので気を付けましょう(写真手前)。
「落水者救助体験」
(横浜海上保安部)
浮環等を投げるときは、落水者の後方に向かって、縦投げ(ボウリングのように)で投げるようにします。